日 程:2023年11月23日(祝・木)※雨天決行、荒天中止
時 間:9:30〜15:30
会 場:フォンテーヌの森CAMP&BBQ1992
茨城県つくば市吉瀬1247-1
内 容:クラフト約61組/フード、マルシェ約15組
主 催:アート&クラフトフェアきせのひ実行委員会
制 作:晃和産業株式会社(家貨屋kakaya)協 力:株式会社田園プラン、街風考案室後 援:つくば市
入 場 料:前売券300円 当日券400円 ※小学生以下は無料
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02wfjjpzc6d31.html
きせのひ とは、、、
遠い昔、機械生産に頼る前の時代。
暮らしにまつわるモノの多くは、手しごとによって生み出され、
それらは、人 の暮らしに無くてはならないものでした。
毎日の楽しみである食事のための器。身に纏う衣類や装身具。
暮らしを支える木工や金属の生活道具の数々 ...。
やがて、それらは何世代にも渡りさまざまな持ち主の手を経て、
最終的に「ふるいもの」として私達のような古物商のもとを経由し、
次の主のもとへ旅立っていきます。
長年、古物商として、ものづくりびとの技や想いに触れるたびに、
彼らへの尊敬の気持ちは募り、そして、いつからでしょうか。
イマを生きるものづくりびとと共に、クラフトフェアを開催することは、
私達にとってひとつの悲願となりました。
「アート&クラフトフェア きせのひ」
「きせ」とは開催場所である地、つくば市吉瀬のことであり、
縫製用語で、仕上げを綺麗に見せるために意図的につくる、布の「ゆとり」を意味します。
吉瀬にともるものづくりの灯、ゆとりのある日。
情熱ある作り手が、吉瀬の地に集い、
そして、この場所を訪れる人 が、実りある穏やかな一日を過ごせますように。
そんな願いを込めて「きせのひ」と名付けました。
つくり手が「これだ」と信じたモノを自らの手で作り、それに共感した人が譲り受ける。
そんな、尊い人 の営みが、「きせのひ」でたくさん生まれ、
そしてその灯が、次の世代へとたしかに紡がれていきますように。
晩秋の11月。吉瀬の森で、手しごとを愛するみなさまをお待ちしています。
アート&クラフトフェア きせのひ実行委員会 一同